やしきたかじんが島田紳助の電撃引退に言及「唐突すぎる。根拠が浅い」。

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「たかじんのそこまで言って委員会」(読売テレビ系)など関西で多くの冠番組を持ち、毒舌のキャラクターで人気を博しているタレント・歌手のやしきたかじんが、親交のある島田紳助の電撃引退についてTwitterで言及している。  

たかじんは“島田紳助引退”のニュースが流れ始めた8月23日22時過ぎからTwitterでこの話題に触れ、「NEWS ZERO」(日本テレビ系)で放送された緊急記者会見の模様を視聴しながらツイート。「今、zero見てますが歯切れ悪いですね。本質が暴力団とのメールだけで吉本興行は切らないと思いますが」(※原文ママ)と、暴力団関係者との“親密なメール”の存在が理由とした吉本興業の発表や、紳助の受け答えなどから、本当の理由は別にあると感じているようだ。  

そして「ここ10数年間、南に土地ビルを収得・商売を展開している間に其の種の人達と関係が深まって行ったのは事実としてあります」と続け、引退発表があまりに突然のことだった点に「先づ唐突すぎるのが、我々が訝っている所だと思います。根拠が浅い」と疑問符を付けている。

そのため、「此れで真相の幕引きには程遠く、週刊誌等がかなり動くと思われます。紳助一人の判断でないのは確かだと思うのですが」と今後の展開を予測。「年10数億円稼ぐタレントは事務所に取ってドル箱です。特に金にシビアで有名な吉本が誰も確証のないメールを盾にする事自体が訝しい」と、やはり吉本興業が紳助の引退を受け入れたことが釈然としないようだ。

もちろん、「真相は流石に分かりません」とも。そして「昨日今日ではなく、たい積したマグマが爆発する前の超措置法だと思います。例えば、お金が十分有ると云う理由でイチローもダルビッシュも引退しないでしょう。紳助は話術に脂が大トロなみに乗って来ていた時期だけに、、、、、、」と分析している。