ガリバー、復興支援に続きLED導入で電力20%削減目指す

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ガリバーの東日本大震災支援活動

2011年3月11日に発生した東日本大震災で大きな被害を受けた東北地方では自動車は必需品だ。ガリバーは中古車1,000台を提供して東北地方の復興を支援する予定だ。1,000台のうち800台は被災地の各災害対策本部を通じて提供し、残りの200台はNPOをはじめとした支援団体へ貸与する予定だ。

そして被災地の方々に対しては、復興支援特別企画として特別価格で販売しているほか、店頭に行けない方々を考慮して、店頭に行かなくても購入できる体制を整えている。

さらに店舗に募金箱を設置したり、義援金専用口座を作り、善意の気持ちを赤十字社を通じて被災地に届けている。

このような物的な支援に加え、ガリバーではマスメディアで省エネや節電が大々的に報道される前から節電に取り組んでいる。

ガリバーの節電対策

昨今、本格的な夏を迎えるにあたり、各地で節電・省エネの動きが高まっている。ガリバーは前述のとおり東日本大震災の翌日から節電に取り組んでいるが、さらなる節電のために店舗の屋外照明のLED化を7月より順次進め、東京・東北電力管内の使用電力を削減している。

節電実施項目と削減目標値(概算)
1.看板灯・駐車場外灯のLED化 削減目標率 約13%
2.看板照明すべての点灯時間短縮 削減目標率 約7%


▼外部リンク

ガリバー プレスリリース 店舗照明にLEDを導入、電力約20%削減
http://www2.glv.co.jp/press/2011/0706/post-2158.html

ガリバー 東日本大震災支援活動
http://www.glv.co.jp/1000/tohoku/

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