チェルシーのイングランド代表DFアシュリー・コールが、空気銃で22歳の学生を誤射する事件を起こしていたと、複数の英メディアが報じている。

27日の英デイリー・テレグラフ電子版は、チェルシーのコバム練習場で１年間のインターンシップを経験しているラフバラ大学のスポーツ科学部の学生、トム・コーワン君が、20日にドレッシングルームにいたところ、1.5メートルほど先でコールが誤って撃った銃に当たったと報じた。チェルシーの医療スタッフが止血治療をしたが、病院へ行くほどの怪我ではなかったという。


チェルシーは、「内部での出来事については一切コメントしない」としている。なお、この銃は英国では所持許可の必要のないものだったそうだ。