AKB48総選挙で桂南光「ひどい商売やで! 宗教とかねぇ」と批判 そのままCMへ……

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AKB48の総選挙結果が発表されファンの間では意外な結果に驚かされた人もいるのではないだろうか。昨年1位で中間発表でも1位だった前田敦子(18)が2位(30851票)となってしまい1位(31448票)は大島優子となった。2人の票差は600票も無かったという。前田敦子は「わたしは負けず嫌いなので正直悔しいです」と涙ながらにコメント、1位になった大島優子は「背中を押してとは言いません ついてきて下さい」とこちらも涙しながらのコメントをしていた。

そんな模様を毎日放送の番組『ちちんぷいぷい 』でも放映したところ木曜日の出演者である桂南光が食いつき「言うたら悪いけど、ひっどい商売するなと思ってね。これね、宗教とかねいろんな商売とかそんなんをひっくるめた一つのやり方やで。いやこれごっつひどい」とAKB48を批判。隣に居た掘ちえみは「いやいや そんな事ないんです。違うんですよ、賞レースが昔あったんですよ。賞レースが熱かったんですよそれが今、賞レースが減って」とフォローするが、桂南光は聞き入れず「これはえげつない商売や。秋元康いう奴は」とここで強制的にCM。

CMあけコーナー「昨夜のシンデレラ」になると「これがあるから気がやすまんねん」と落ち着いた様子を見せていた。CM中に何があったのかは不明だが注意されたのだろうか。

しかしネットユーザーの多くは桂南光と同じ意見の者が多く以下の様な意見が飛び交っている。
・こういうリアクションが出て当然だわな
・マジ正論 叩かれて当然、持ち上げるのがどうかしてる
・宗教って引っかかる方が悪いよね
・南光の反応が普通だと思うんだがなぁ
・これみると、モーニング娘はまだ真面目だったと思えるな

と桂南光の発言がどれだけ正論かわかるだろう。しかしアイドルのこのような商売は『AKB48』にのみならず昔から行われていたことだ。『AKB48』は少々度が過ぎており独占禁止法(不公正な取引)に抵触するおそれがあるとして指摘され企画が中止されたこともあった。

このAKB48総選挙はAKB48の16枚目のシングルとなる『ポニーテールとシュシュ』に封入されているシリアルナンバーによって投票が可能。初週は50万枚以上売り上げオリコン1位にもなった。しかし総選挙のために同じCDを何枚も買うファンが居たため今回の批判へと繋がった。

今回の桂南光の発言が切っ掛けで「AKB48=えげつない商売」という風潮が更に広まりそうだ。過去には慶應義塾大学経済学部教授である金子勝が自身のブログで「AKB48にはついていけない」と批判している。今後も今回の商法に賛同できない著名人が今回のような発言をしそうである。

桂南光、AKB48+秋元康について「ひどい商売やで」(YouTube)

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