マン・シティのオーナー、次はレアル・マドリーが欲しい?
マンチェスター・シティのオーナーであるシャイフ マンスール・アル・ナーヤン氏が、レアル・マドリー買収についての問い合わせを行ったとの報道が27日にあった。

スペインの日刊スポーツ紙ASによると、このアブダビの億万長者は、カカやクリスティアーノ・ロナウドが所属するマドリーの獲得のために10億ユーロ(1314億円)を払う用意があるという。

情報源は明かされていないが、記事によれば「シャイフ・マンスール・アル・ナーヤンが代理人に対し買収のために金額をクラブに提示するように依頼した」という。さらに、早ければ2010年にもシャイフ家とマドリーのフローレンティノ・ペレス会長が会談を持つ可能性があるとしながら、株式を持つファンの承認を得る必要があるため、買収はほぼ不可能なことだと記事は締めくくっている。

UEFAのルールでは同じオーナーが2つのクラブを所有することはできない。