左は悩殺ボディーを誇っていた頃のデニス・リチャーズ。しかし右の通り、すでに胸は自然な大きさに戻っている。

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ケヴィン・ベーコン、マット・ディロンらと共演したセクシー・サスペンス映画『ワイルド・シングス』で、デニス・リチャーズのスーパー・ボディに惚れてしまった男性は数多い。だがこの度リチャーズは、あの胸は豊胸手術の賜物であり、それを後悔していると人気ラジオ番組で告白した。


元の夫チャーリー・シーンとの間に生まれた、幼い娘2人の育児を何よりも最優先させているというリチャーズ(38)。ビキニ姿などを見る限り、現在の彼女の胸に『ワイルド・シングス』で披露した20代の頃の豊満さは感じられない。

際どい発言が多く、ズバッと切り込んでくるキツさで有名なラジオ・パーソナリティ、ハワード・スターンの人気番組「The Howard Stern Show」にこの度出演したリチャーズに、やはりスターンは遠慮のない質問をぶつけた。

「その胸はホンモノなの?」「まぁ外見上はね。でも中身は…」と一瞬言いよどんだ後、こう続けた。「19歳の時にルーム・メイトがすごい胸を見せてくれたの。豊胸手術を受けたって言ってね。」

当時ペチャパイだったために自信がなく、お金さえ払えばこんなセクシーな胸が得られると分かったリチャーズは、単純な憧れから自分も豊胸手術を受けたという。以後、美貌と悩殺ボディーを武器とするセクシー女優となったことは言うまでもない。

「でもせっかく手術を受けたのに、なぜか満足出来なかったの。私の体型に比較してこの胸は不自然なほど大きいと思うと、とても恥ずかしくて…。ついにやり直しをお願いすることにしたわ。」

「それなのにまだ不自然だという気持ちに囚われてしまって、悩んだ結果3度目の手術を受けたの。ようやく満足できるような胸になった次第よ。若過ぎてきちんと考えずに飛びついて、本当に失敗したわ。」

見慣れた自分の本当の胸とその大きさ、これに勝る安心感はないと言い、自分の娘たちにも今の若い女性たちにも、豊胸手術は絶対に勧めたくないとリチャーズは力説した。

“詰めモノ”には必ずいつかメンテナンス時期がやってくる。セクシーな外見上の自信も時間が経つにつれ、不自然なことをした後ろめたさと不安感から、精神面でのバランスを崩す女性も少なくないと聞く。男のエッチな目や心は、大きな胸にたまたま生まれた天然の “オッパイ女優”に任せておけばよいのだ。

(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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