アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ監督が、母国のテレビ番組“Gol de medianoche”に出演し、監督就任後に人生が一転したことを明かした。

「私のチームの組織を練るために、朝4時に起床している。私は長い間、死んだも同然の生活を送っていた。今は幸せを日々実感している。人生が再生されたと感じながら目覚めている。ドラッグを断つことにも成功した。大きなプロジェクトを前に、今はとても幸せであり、モチベーションに溢れている。選手達も2010年のW杯出場に向けて意気込んでいる。彼らはプロフェッショナルであり、気持ちのコントロール方法も心得ている。観衆の注目を集めたい。私が理想とするのは、攻撃的なサッカーだ」と語った。