米津玄師「灰色と青 (+菅田将暉)」

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菅田将暉の新曲「まちがいさがし」を、米津玄師が作詞・作曲・プロデュースすることが決定した。
米津のラブコールによってコラボレーションが実現した「灰色と青 (+菅田将暉)」で意気投合し、親交が深まった2人。今回は米津が菅田の歌う姿をイメージして楽曲提供プロデュースが実現することとなった。
米津は「灰色と青で出会えて以来、会えばその都度『なんかやりたいね』という話を続けてきて、出来上がったのがこの曲でした。彼の歌を聴くたび、バーンと喉から勢いよく飛び出してくるその声に毎度震えます。いろんな人に早く聴いてほしいですね。僕と同じように思うはずです」と菅田との再タッグに期待を込める。

一方、菅田は楽曲について「四畳半の個室で『自分は間違い探しの間違いの絵の方に生まれたのかもしれない、でもだからこそ今目の前の人との出会いがあって・・・』と、米津くんからこの曲の意図を聞いた時に、生きている中で何となく不安だった自分にしかわからない気持ちに名前をもらったような気がしました」と吐露。「境遇は人それぞれだからこそ、その人自身にしかわからない苦しいものが必ずあると思います。その気持ちはひとりのものであり、形は違うけどみんなもっていて、対象者がいることで自分の存在を肯定することができる。そのあたたかさを軸に、大事に歌わせてもらいました」と語っている。

この新曲のリリース日など詳細は後日発表される予定。

菅田将暉コメント

四畳半の個室で「自分は間違い探しの間違いの絵の方に生まれたのかもしれない、でもだからこそ今目の前の人との出会いがあって・・・」と。米津くんからこの曲の意図を聞いた時に生きている中で何となく不安だった自分にしかわからない気持ちに名前をもらったような気がしました。きっとそれは、この文章を見ているあなたしかり、境遇は人それぞれだからこそ、その人自身にしかわからない苦しいものが必ずあると思います。その気持ちはひとりのものであり、形は違うけどみんなもっていて、対象者がいることで自分の存在を肯定することができる。そのあたたかさを軸に、大事に歌わせてもらいました。救いでも祈りでもない集い。「まちがいさがし」に、僕は出会えて幸せです。

米津玄師コメント

灰色と青で出会えて以来、会えばその都度「なんかやりたいね」という話を続けてきて、出来上がったのがこの曲でした。彼の歌を聴くたび、バーンと喉から勢いよく飛び出してくるその声に毎度震えます。いろんな人に早く聴いてほしいですね。僕と同じように思うはずです。

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