韓国・大邱の少女像に落書き 50代の男を立件
【大邱聯合ニュース】韓国南東部の大邱中部警察署は18日、大邱市の中心部に設置されている旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」に落書きをした容疑(軽犯罪処罰法違反)で、50代の男を立件したと発表した。
男は11日午前、同市の2・28記念中央公園前に置かれている少女像の額にハングルで「サン」、漢字で「山」などと油性マジックで落書きした疑いが持たれている。警察の事情聴取に対し、「像の前に花やごみがたくさんあり、見た目が良くないため落書きした」と供述したとされる。
警察は12日に少女像が傷つけられたという通報を受け、周辺の防犯カメラの映像などから容疑者を突き止めた。落書きはすでに消されている。
男は11日午前、同市の2・28記念中央公園前に置かれている少女像の額にハングルで「サン」、漢字で「山」などと油性マジックで落書きした疑いが持たれている。警察の事情聴取に対し、「像の前に花やごみがたくさんあり、見た目が良くないため落書きした」と供述したとされる。
警察は12日に少女像が傷つけられたという通報を受け、周辺の防犯カメラの映像などから容疑者を突き止めた。落書きはすでに消されている。