画像は日本カーリング協会公式ホームページより

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平昌五輪で初のメダルを獲得したカーリング女子日本代表が、競技中も絶やさない笑顔や北海道なまりのやり取りなどで注目を集めている。しかし、多くのメディアが取り上げるにつれて、ネットでは「嫌い」という声も増えている。

カーリング女子日本代表は、試合中の「そだねー」の声や、フルーツなどを食べながら作戦を話し合うハーフタイムが“もぐもぐタイム”として話題に。彼女たちが食べたチーズケーキ「赤いサイロ」は受注を停止するほどの人気となり、海外メディアでは美女として紹介されるなど、プレー以外の部分も取り上げられることが多くなっている。

しかし、メディアでの露出が増えるにつれ、Twitterで「カーリング女子」と検索すると「嫌い」と表示されるなど、ネットでは批判的な声も多くあがるようになっている。このような声はプロフィールや投稿内容から女性が多いとみられる。「私ら氷上のアイドルよ、みたいなカーリング女子が女(私)は嫌いです」「カーリング女子のもぐもぐタイムてなに。ネイルしてスポーツしないで。カーリング女子のあの勘違い感、めっちゃ嫌い」「テレビでカーリング女子の試合がやってて音だけ聞いてたらしんだけど『なんかムカついて消した』と言ってた」「カーリング女子のおやつタイム? で食べてた者が売り切れ続出だとか そういうの本当に嫌い」「体育会系団体競技系女子特有の、気の強い物言いとお互いの変に気を遣ってる感じが『めちゃ嫌い』」「子供が真似して困るから公共の電波に乗せないでほしい」

このような声に対しては反論も多数。「男には分からない嫌悪感」「嫉妬の醜い世界」「漫画のヒロイン嫌いとほぼ同レベル」「彼女らは普通に喋ってるだけ。北海道弁バカにすんなよ」といった声や、「本人たちが嫌いというかメディアの持ち上げ方取り上げ方が嫌い」と報道への苦言も寄せられている。