【おじさん占い】頑固なおじさん、エロいおじさん、小さいおじさん……あなたはどれだ!?

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 会社に、街に、通勤途中に、いろいろなおじさんを見かけます。グレーのスーツでみんな同じように思えても、よく見れば、かわいいおじさんや、熱血おじさん、ダンディーなおじさんなど、それぞれに違います。そんなおじさんたちにたとえたら、あなたは何おじさんでしょうか。生年月日から占ってみましょう。

【「運命数」の出し方】
 生まれた日の数字を分解し、一桁になるまで足していきます。最終的に導き出された一桁の数字が「運命数」です。

<1984年5月16日生まれの場合>
1+9+8+4+5+1+6=34、3+4=7 
「運命数」は「7」です。

 あなたの「運命数」は出ましたか? さっそく結果を見てみましょう。

■運命数1……「熱血おじさん」
 あなたのキャラは、生粋の「熱血おじさん」でしょう! 特徴はとにかく熱くて、くじけない! そしてなにより負けず嫌い! 決して、生まれつき強いわけではないのです。熱血おじさんは、何度も負けて悔し涙を流し、そのたびに、「ぜってー負けねえ!」と立ち上がってきたのです。あなたにも、熱血おじさんと同じ、炎の後光がメラメラと燃えています。

■運命数2……「かわいいおじさん」
 あなたをおじさんにたとえるなら、「かわいいおじさん」。かっこいい、とは違います。狙っているわけではなく、自然体のその姿が、小動物のようにかわいいのです。かわいいから、人に警戒心を抱かせないのも特徴です。ただ、女子高生の「かわいい〜」がイコール「LOVE」ではないように、誰からも好かれるわりに、そこから先になかなか進まないのが難しいところです。

■運命数3……「チャラいおじさん」
 あなたのキャラは、「チャラいおじさん」に近いでしょう。おじさんなのに年齢不詳で、最新の遊びスポットを知っていて、話がうまくて、ちょっとあやしい。でもなぜか目が離せない。そんなチャラいおじさんは、きっとバブル時代から現役で遊んでいて、今も現役で遊んでいます。チャラいおじさんと同じく、あなたも人生をエンジョイしているのでしょう。

■運命数4……「腰の低いおじさん」
 あなたをおじさんにたとえるなら、「腰の低いおじさん」です。誰より早く出社して、誰より遅くまで残業して、文句も言わず、まわりに感謝の心を忘れない、サラリーマンの鏡です。派手な活躍はしないかもしれないけれど、でも、いないと困る大事な人材です。そして、実はプロ並みの趣味や技能の持ち主だったりします。それでも自慢しないのは、腰の低いおじさんだからです。

■運命数5……「エロいおじさん」
 あなたのキャラをおじさんにたとえるなら、おじさんとエロという最強同士の組み合わせの「エロいおじさん」でしょう。エロいおじさんは、けちなセクハラなんてしません。存在自体が、セクシーなのです。会社にはセクシー部長、ご近所には下ネタ全開のエロいおじさんがいて、世界は成り立っているのです。あなたも、自信を持って、これからもそのままでいてください。

■運命数6……「フレンドリーなおじさん」
 あなたをおじさんにたとえるなら、「フレンドリーなおじさん」です。いつもニコニコ笑顔で聞き上手なので、いろいろな人から悩み相談を受けたりしています。困っている人を放っておけなくて、ついつい世話を焼いてしまいます。フレンドリーなおじさんは職場のムードメーカー的存在なのです。あなたも、周りの人から頼りにされてしまうキャラのようです。

■運命数7……「ダンディーなおじさん」
 あなたがおじさんだったら、「ダンディーなおじさん」でしょう。イメージは、三つ揃えのスーツをさりげなく着こなして、ポケットには絹のチーフ、手にはバーボン。人生の重みを語る背中。若者にはまねできない渋みが、まさにダンディーです。見た目だけではない、生き様がダンディーなおじさんのように、あなたも内面からにじみ出てくる独特な雰囲気があります。

■運命数8……「頑固なおじさん」
 あなたをおじさんにたとえるなら、ある意味、もっともおじさんらしいと言える「頑固なおじさん」でしょう。頑固なおじさんは、基本、人の言うことを聞きません。自分の信念を曲げず、正しいことを貫く頑固なおじさんたちが、日本の繁栄を作ってきたのです。最近はだんだんと少なくなってきている頑固なおじさんが、懐かしく感じる今日この頃なのです。

■運命数9……「小さいおじさん」
 あなたをおじさんにたとえるなら、あの都市伝説で有名な「小さいおじさん」です。小さいおじさんの話は有名でも、実際に自分が見たという人は少ないはず。その生態は謎に満ちていて、見かけると幸せになれると言われています。あなたも、伝説の小さいおじさん並みに、珍しく希少な存在です。そしてあなたの存在が、どこかの誰かを幸せにしているのです。

 まじめな若者がまじめなおじさんになるとは限りません。若者はさまざまな経験を積んで、さらにさなぎから生まれ出る蝶のように、変態を経て、立派な「おじさん」が誕生するのです。
(高橋桐矢)