9日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)が、あるコンビニの講じた防犯対策を議論。同局のコメンテーター・玉川徹氏は「万引きはコストだと考えるしかない」と意見した。

番組では、千葉市中央区のとあるコンビニが講じた万引き防止策を取り上げた。この店では、防犯カメラに映ったある男性の画像をモザイク処理無しで公開した上、「万引き犯です」との説明付きで2週間掲示していた。同店オーナーは「どんなふうにとられるかはその方々にお任せします」とコメントしている。

店の利用客がこの措置に違和感を覚える一方、取材に応じた元コンビニ店店長は店舗収入が万引きで減少する実態に触れ、「取り逃がしたやつに悔しさもあって写真を出した。そういう気持ちは分かりますね」と一定の理解を示していた。

スタジオでは、今回のような晒し行為は法律上問題があるという指摘が出た一方、店側がどうやって万引き被害から守るかが議論となった。ここで玉川氏は、購入済み商品に店側がテープを貼ることについて「アレ、イヤなんですよ、いちいち!」「汚いし!」と意見し、防犯タグに反応するタイプの防犯装置などの導入を訴える。

これにリポーターの飯村真一氏が、コンビニ側に「物々しいイメージにしたくない」という考えがあると説明。すると、玉川氏は苛立った様子で「そんな思惑があるんだったら、もう万引きはコストだって考えるしかないな、じゃあ!」と主張していた。

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