木村語る『HERO』共演者との交流「夜中に角野卓造さんが僕の家に…」

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大ヒット上映中の映画『HERO』。主人公・久利生公平を演じた木村拓哉(42)が、個性派揃いの共演者について語ってくれた。

「ヤッシー(八嶋智人)はドラマのスタートのときから、現場を盛り上げてくれる頼もしい存在。前作の映画のときに誕生したお子さんに、スタッフTシャツのキッズサイズを作って渡しました。それを8歳になったお子さんが着て最近放送された『HERO』を見ている写真を『感慨深いです』というメッセージ付きで送ってくれました」

「コヒさん(小日向文世)は現場でいつもノーガードでいてくれるので、僕らもコミュニケーションが取りやすいんです。かっこいい先輩だし、本当に温かい。ヤッシーの舞台を見に行ったとき、コヒさんが帽子をかぶっていたので、誕生日に帽子をプレゼントさせていただきました」

「(吉田)羊ちゃんはこの作品でブレークした、と言われているけど、彼女が女優という仕事を全力でやっていたから『ぜひ出演してほしい』というオファーにつながったんだと思います。納豆クイーンに選ばれたのは羨ましい。僕も納豆大好きなので(笑)」

「(杉本)哲太さんは先輩に対するリスペクトや心遣いもステキで、男から見てもクールでかっこいい。その半面、しゃべりがかみかみだったりするギャップもたまらない。本当に皆さん装っている方がいらっしゃらないので、ガッツリ正面から向き合ってやらせていただけます」

「城西支部のメンバーが家に遊びに来てくれたとき、夜中の3時30分に角野(卓造)さんがうちのソファに座ってるっていうのが最高でした(笑)。でも、みんなが帰ってしまったあとの寂しさがたまらなかった」

「今回、身重なのに撮影に参加してくれた松たか子には、あらためて根性が据わってるなと思いました」