インテルの新戦力ジェフリー・コンドグビアが８日、予定より１日早くチームに合流した。すでにトレーナーと練習を開始している。コンドグビアは最近、最もユニフォームが売れている選手の一人だ。インテルストアでは１日平均1500枚が売れている。マウロ・イカルディに続く数字である。

一方、インテルはこの日、マルティン・モントーヤの入団会見も行った。バルセロナから加入した同選手は、「自分がサッカー選手だということをまた感じたい」と述べている。

「ここに来たのは、インテルの勝者のプロジェクトを信じたからだ。そして、自分がサッカー選手だと感じるためだよ。主役に戻りたいという強く意欲があるんだ。15年を過ごしたバルセロナを去るのはつらかった。でも、ハッピーじゃなかったんだ。インテルは自分が重要だと感じさせてくれた」

「このチームにさらなる勝利への意欲をもたらしたい。順位表のトップにたどり着くための団結や力に期待しているよ。スクデット獲得は可能か？　僕は勝利にすごく飢えている。この数日で、チームが完全に同調していることが分かったよ」

インテルには買い取りオプションつきの２年レンタルで加わった。バルセロナを去る際に、いつかバルサに戻りたいと話していたモントーヤだが、インテルは「一時的」なクラブなのだろうか。

「発言が誤解されてしまったけど、僕は自分があらゆる点でインテルの選手だと感じているし、何年もここにいたいと思っている。ビッグクラブから来たことでのプレッシャーを感じるか？　でも、僕はビッグクラブからビッグクラブに来たんだ。できるだけ多くプレーし、主役になるためにここに来た。背番号？　右サイドバックだから２番か、誕生日の14番がいいね」