学生の窓口編集部

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クラスのオリエンテーションにサークル新歓、友達作りの機会はたくさんあるけれど、何て声をかけていいのかわからない……。そんな新入生を救うべく、頼れる4人の先輩たちが常日頃使っている声かけセリフを伝授しちゃいます。セリフごとにシチュエーションやタイミング、自然に話しかけるコツも教えてくれるので、即効で使えること間違いナシ! では早速見て行きましょう。

●新入生ガイダンス内容をそれとなく聞く「ここ、わかった?」
ガイダンスで席が近い人に「ここ、わかった?」や「ちょっと聞いてもいいですか?」など、わからないことを質問してみて! そこから徐々に別の話に振っていくと自然に会話ができるよ。(もえか先輩/情報コミュニケーション学部/2年)

最初にガイダンスの内容などを話のネタにするとその後、自己紹介などしやすくなるかも知れませんね。

●サークル新歓で意気投合した子に「LINEやってる?」
連絡先を聞きたい時は、多少話が盛り上がってからがおすすめ。そして、LINEやSNSなら聞きやすいし、相手も答えやすいです。携帯番号やメールアドレスだと、初めての人に教えるのをためらう人もいるから注意! (らっち先輩/情報コミュニケーション学部/2年)

SNSと実際の連絡先を使い分けるなんて、さすが現代っ子!

●初めて会う人にも、2〜3度会った人にも使える「今、何時?」
どうしても話かけたいときの最終手段。携帯や時計を持っていても、あえて聞いちゃってください。真面目に時間を教えてくれる人もいれば、「時計持ってるじゃん!」なんて突っ込んでくれる人もいると思います。コツは、ヘラヘラしないで真面目顔で言うこと。(こんちゃん先輩/情報コミュニケーション学部/2年)

古典的なのがきましたね。

●何度か見かけるあの子に「どの授業とってる?」
「どの授業をとっている?」「履修組んだ?」など授業のことで共通点を見つけると、そのあと「一緒に授業を受けようよ」という流れに。 (つるお先輩/情報コミュニケーション学部/2年)

正統派かつ、確実性の高いセリフでしょう。授業を一緒にして毎週会うようになって自然と仲良くなるわけですね。

先輩4人のアドバイスは参考になりましたか? 自分のシチュエーションの当てはめて、アレンジして使ってみるとより自然に話しかけられるかもしれません。お試しあれ!

(ナイスク)