「いい人」と言われる人は周りの人から好かれる一方、「いい人」な故に損をすることも多い。他者からの期待にプレッシャーを感じつつ、それに応えるしかない。「いい人」であろうとするあまり、他人にNOと言えない。自分らしく生きられず、人生や人間関係やキャリアがそういった思い込みから破綻してしまうこともある。本書『もう「いい人」ぶるのはやめて楽になりなさい』(ジャキ・マーソン/著、月沢李歌子/翻訳、SBクリエ