一見すると『最後の晩餐』(レオナルド・ダ・ヴィンチ)。だが、実は描いたものではなく、マスキングテープを細かくちぎって貼ったマスキングテープアートだ。大きさはタタミ一畳分にもなる。つくりあげたのは、武蔵野美術大学造形学部の船原七紗さん。たくさんの種類のマスキングテープを使用しており、さぞかし大変だったのではないかと思い、制作秘話を伺ってきた。(船原さんはコネタのインタビューが、メディア初登場!)――