サンプドリアのFWファビオ・クワリアレッラ(23)が1日に行われたセリエA第30節、敵地でのキエーボ戦(1−1終了)で観衆の度肝を抜く超ロングシュートを決めた。0−0で迎えた前半26分、センターサークル付近でパスを受けたクワリアレッラは胸トラップから反転し、躊躇することなく豪快に右足を振り抜いた。その距離38m。元イタリア代表FWで同僚のバッザーニ(30)が「狂っている」と評した一発は、相手GKス