CBS MarketWatchによると、5日の米株式市場は、米労働省が同日発表した昨年12月の雇用統計で、新規就業者数(非農業部門で軍人除く、季節調整済み)が市場予想のコンセンサスである前月比+11万5000人を大幅に上回る同16万7000人の純増となったことから米経済の急激な減速懸念が一掃される一方、今後の利下げ観測が後退したことから売られ、ダウ平均株価指数は、一時前日比100ドル安の1万2365ドルまで下げた後、同82.68ドル安の1万