米国のトランプ大統領とロシアのプーチン大統領が急接近している。かつて米大統領選にも介入したとされるプーチン氏は、なぜトランプ氏を情報工作の標的にしたのか。国際ジャーナリストの春名幹男さんは、「NATOの拡大を止めたい。具体的にはウクライナのNATO加盟阻止、米国のウクライナへの軍事援助停止、米国のNATO離脱を実現したいと考えてきたに違いない」という――。※本稿は春名幹男『世界を変えたスパイたち』(朝日新書)