大阪府警は6日、傷害容疑で逮捕された男性(57)が福島署の留置施設で体調不良となり、搬送先の病院で死亡したと発表した。収容しようとした際に暴れたため拘束中だった。今後司法解剖して死因を調べる。府警留置管理課によると、男性は5日午後に逮捕された。署で収容手続き中、看守に従わず暴れたためベルト手錠などの「戒具」で手足を拘束し、対面で監視された。その後呼吸が荒くなり、男性から高血圧の持病があると申告