イスラエル軍の空爆を受けたレバノン南部で、町を覆う煙=20日(ロイター=共同)【エルサレム共同】イスラエル軍は20日、レバノンの親イラン民兵組織ヒズボラとの関係が指摘されるレバノンの金融機関を標的に集中的な空爆を実施した。レバノンの国営通信によると、首都ベイルート南部を中心に10以上の関連施設が攻撃された。軍は「ヒズボラの資金源となりテロ活動を支援している」と主張した。この金融機関は米政府の制裁対象