11日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比84.19ポイント(2.55%)安の3217.74ポイントと反落した。足元の相場上昇を受けた利食い売りが優勢。週末の注目イベントを前に手控えムードも強まった。中国ではあす12日、財政部の記者会見が行われる。13日には9月の物価統計が発表される予定だ。うち生産者物価指数(PPI)は、市場コンセンサス予想でマイナス2.6%となり、前月のマ