日本代表は現地10月10日、北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第3節でサウジアラビアと敵地で対戦。2−0で快勝を収めた。森保一監督の真骨頂とも言える試合だった。常勝の広島時代もアウェーで観る機会が多かったせいか、何も起こらない退屈な試合が目立った。結果を手にするためには、リスクを最小限に抑える。完全に割り切って舵を切れるタイプで、逆に勝利が必要なチャンピオンシップでは見違えるような攻撃性を引き