阪神の大竹耕太郎投手(29)が4日、DeNAと対戦するCSファーストS(12日開幕、甲子園)の第3戦に先発する可能性が浮上した。ファイナルS進出を懸けたマウンドは虎が誇る技巧派左腕に託されそうだ。決着が第3戦までもつれ込んだ場合、大竹に先発登板の白羽の矢が立った。DeNA戦は今季2試合に登板して1勝、防御率3・27。今季最終戦となった3日には5回を1安打無失点に抑え、自身初の規定投球回に到達