NY時間の終盤に入ってドル円は上げを一服させているものの、148円台後半での推移となっている。本日は一時149円ちょうどまで上昇する場面も見られた。この日の9月の米雇用統計が想定外に強い内容となったことを受けて、FRBの大幅利下げ期待が後退。為替市場ではドル買いが加速し、ドル円も買いが強まった。ドル円は完全にリバウンド相場に復帰しているが、目先は心理的節目の150円を回復し、200日線が控える1