「京都大賞典・G2」(10月6日、京都)春盾覇者テーオーロイヤルの回避で、G1馬の参戦は宝塚記念優勝馬の1頭に。ならば、主役はもちろんブローザホーンだ。昨年の京都大賞典は心房細動によって競走を中止するアクシデントに見舞われたが、日経新春杯で重賞初制覇、そして宝塚記念が2馬身差の完勝と5歳になって本格化。吉岡師も「休み明けも苦にしない。下り坂も上手で京都は競馬がしやすい」と5戦3勝の舞台に自信を