死ぬまでボケないためには何をすればいいか。浜松医科大学名誉教授の高田明和さんは「『仕事に生きがいがある』という人、チェスや読書をする人は、そうでない人に比べて認知症の危険が低いことがわかっている。最も良くないのは『引きこもってボーッとしてしまうこと』だ。認知症対策として、運動はダンスや水泳は効果的である一方で、登山やサイクリングはケガを踏まえて認知症の危険度が増してしまう」という――。※本稿は、高