小中学校でのICT教育が進むなか、貸与されたタブレット・ノートパソコンを家に持ち帰る児童生徒の半数以上が、重くて通学が大変と訴えていることが、NTTドコモの研究機関、モバイル社会研究所(東京都千代田)の調査で明らかになった。2024年5月23日に発表した「【子ども】半数以上の小中学生は、タブレット・ノートパソコンが重く通学が大変になった」によると、4割強の小中学生が毎日タブレットまたはノートパソコンを家に持ち帰