一級品の守備を武器に、田中はどこまで飛躍できるだろうか(C)TakamotoTOKUHARA/CoCoKARAnext開幕から健闘を続ける中日で欠かせないピースのひとりが背番号2・田中幹也だ。かつての名二塁手・荒木雅博氏の番号を背負う2年目内野手は、開幕からセカンドのポジションを保持。走攻守全てで高いレベルのプレーを見せているが、特に守備は絶品。持ち味のスピードを活かしたフットワークの軽さと反応の良さで、あらゆる打球をさばき、