操業を止められない社会インフラを担う企業は、ランサムウェア攻撃の対象としてうってつけだ(写真:トシチャン / PIXTA)2021年5月7日、アメリカ最大手とされる石油パイプライン運営会社であるコロニアルパイプラインがランサムウェア被害に遭い、約5日間の操業停止に追い込まれる被害が発生したが、もはや日本も「ひとごと」ではなくなっている。日本初、サイバー攻撃で社会インフラが大規模被害この2年後、ついに日本でも社会イ