下野市の坂村哲也市長は、2月2日に275億円余りにのぼる新年度(2024年度)の一般会計当初予算案を発表しました。 下野市の新年度の一般会計当初予算案は、前の年度と比べて4.6%増の275億5千万円となり、過去2番目の規模となりました。収入の柱となる市税は、市民税などで増収を見込み、2億8千万円増の98億160万円を計上した一方、支出の特徴的なものとして、福祉分野の経費が大きく増えたことが挙げられ