「試合のメモを見直すと、『久保建英』の名前がとにかく目立って出てくる。何度もボールを奪い返し、ドリブルから果敢に仕掛け、セットプレーから得点を狙い、パスを呼び込み、シュートを狙い、実際に貴重な2得点目を奪った。攻守に欠かせない選手であることは間違いないが......」スペイン人指導者、ミケル・エチャリはそう言って、アジアカップ、決勝トーナメントで日本がバーレーンを3−1で下した試合を振り返っている。