能登半島地震の災害派遣医療チーム=DMATの報告会が17日夜、中野市で行われ、124時間ぶりに救出された93歳女性の搬送を担当した生々しい様子が語られました。北信総合病院では能登半島地震発生直後からすでにDMAT、2チームが現地で活動しています。1月6日に石川県珠洲市で倒壊した家屋から93歳の女性が124時間ぶりに救出されました。その女性を救出翌日、珠洲市から140キロ離れた金沢市の病院まで搬送する役割を担当し