4日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比12.90ポイント(0.43%)安の2954.35ポイントと反落した。中国経済の先行き不安が改めて意識される流れ。12月31日に公表された12月の中国製造業PMI(国家統計局などが集計)は49.0に低下し、市場予想(49.6)以上に前月(49.4)からさらに悪化している(景況判断の境目となる50を割り込むのは3カ月連続)。また、格付け会