新年初商いとなる2日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前営業日比12.66ポイント(0.43%)安の2962.28ポイントと4日ぶりに反落した。中国景況感の悪化が嫌気される流れ。12月31日に公表された12月の中国製造業PMI(国家統計局などが集計)は49.0となり、市場予想(49.6)に反して前月(49.4)から低下した(景況判断の境目となる50を割り込むのは3カ月連続)。ただ