第96回箱根駅伝2区を走る相澤晃(左)と伊藤達彦(右)Photo by Nishimura Naoki/Aflo sports東洋大時代の相澤晃(旭化成)は、"大エース"だった。圧倒的な走力でロードを駆け、チームを牽引し、相澤がコケたら東洋大もコケると言われたほどの存在感を示した。主将でもあり、大学長距離界ナンバー1の選手だったが、相澤自らは「エース」についてどのように考えていたか、語ってもらった。――東洋大時代、理想とするエー