日本航空(JAL)が国際線の新機材として導入するエアバスA350-1000型機の初号機(機体記号:JA01WJ)が現地時間12月14日午後、フランス・トゥールーズにあるエアバスのデリバリーセンターから日本に向けて出発した。2004年7月に導入された現行のボーイング777-300ERに代わる、約20年ぶりの新たな国際線フラッグシップとして2024年1月24日から運航を開始する。エアバスA350シリーズの長胴型で、全長は国内線で運航しているA350-900