アメリカ空軍のB-52戦略爆撃機から尾部機銃がなくなったのは、脅威がミサイルになったことや予算削減の影響だとか。しかし、実はその直前に起きた湾岸戦争で同士討ちをしたことも影響したそうです。たった1人離れていたB-52の尾部銃座アメリカ軍は1930年代後半に4発エンジンの大型爆撃機B-17「フライングフォートレス」を採用して以降、現用のB-52「ストラトフォートレス」まで歴代の爆撃機には尾部に機銃を装備してきました。