ブラジルの11月は暑いです。高温ならでは問題を探るサーブ・ブラジルは2023年11月21日、自社製戦闘機でブラジル空軍も運用中の「グリペン」を使った高温・乾燥した気候環境にける動作試験と性能評価を実施したと発表しました。ブラジルではF-39Eと呼ばれる最新タイプの「グリペンE」(画像:サーブ・ブラジル)。実験はサーブ・ブラジルとエンブラエルの共同チームで、ゴイアス州アナポリスにある空軍基地で行われたようです。