阪神の劇的日本一で日本シリーズが幕を閉じ、プロ野球は本格的なストーブリーグに突入した。まず飛び込んできたのは、巨人のアダム・ウォーカー外野手とソフトバンク・高橋礼、泉圭輔両投手の、1対2の電撃トレードである。昨年、ウォーカーは124試合に出場して28本塁打、52打点の活躍ながら、守備に難があることから、今年は57試合の出場にとどまり、6本塁打、20打点だった。DH制があるパ・リーグに移籍となれば、どうなるか。