日本航空(JAL)は、ボーイング767-300ER型機を改修した貨物専用機の運航を、2024年2月から開始する。年度内の就航を予定していたものの、具体的な時期が明らかになったのは初めて。2024年問題を受け、国内航空輸送の役割拡大や、貨物郵便事業のさらなる成長を見込んで自社による貨物専用機の運航を決めた。3機を順次導入し、東アジアを中心とした国際線に投入する。将来的には国内線でも運航することで機材の稼働率を高め、貨物