昭和後半といえば、松田聖子や中森明菜など、トップクラスのスターが続々とデビューしたアイドル黄金時代。そこはまさに群雄割拠の世界であり、独特のコンセプトを突き詰める者も少なくなかった。今振り返ると、「尖りすぎていたアイドル」のエピソードに事欠かないほどだ。【写真】デビューに40億円かけた伝説のアイドルグループたとえば今どき歌って踊れるアイドルは星の数ほど存在するものの、歌って“戦える”コンビは、彼女た