週明け18日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前営業日比8.19ポイント(0.26%)高の3125.93ポイントと反発した。中国景気の持ち直し期待が改めて意識される流れ。先週公表された8月の経済統計では、不動産開発など投資関連の指標が低迷したものの、小売売上高や鉱工業生産は市場予想を大幅に上回った。また、中国人民銀行(中央銀行)は14日、預金準備率を0.25%引き下げると発表して