上原晃氏は1991年に救援で自己最多8勝「1試合で何回も肩を作った」元中日投手の上原晃氏が挙げたキャリアハイの勝ち星は、プロ4年目1991年の8勝だ。2年目から先発に転向したが、この年は1年目のようにリリーフで結果を出した。星野仙一監督が退任したシーズン。中日は首位を走りながら、終盤に広島に逆転され優勝を逃したが、上原氏は数字を残したこともあって「自分の中でも充実感はあった」と話す。ただ、振り返れば、この頃に