函館9Rの長万部特別(3歳上・1勝クラス・芝1200m)はラピカズマ(牡5、美浦・高橋文雅厩舎)で勝負したい。 9カ月ぶりだった前走はプラス10kgでも仕上がり上々だった。ただ、レースは前後半3F差が3秒というハイペースに。その結果、4角12番手の8番人気プルスウルトラが1着、同15番手の15番人気ハイライフが2着という、典型的な差し決着となった。そんな中、4角2番手からタイム差なしの5着に踏ん張ったラピカズマは、