28日、大井競馬場で行われた帝王賞(4歳上・JpnI・ダ2000m)は、後方を追走した浜中俊騎手騎乗の2番人気メイショウハリオ(牡6、栗東・岡田稲男厩舎)が馬群の大外から上がり最速の末脚で追い込み、内ラチ沿いから脚を伸ばしたクラウンプライド(牡4、栗東・新谷功一厩舎)にハナ差を付け優勝した。同馬はレース史上初の連覇達成。勝ちタイムは2分01秒9(良)だった。 売上は44億881万600円で、昨年から23.7%増加。一昨年の同