国内の学校でインフルエンザの集団感染が相次いでいます。5月16日に大分市内の私立高校で生徒497人の感染が確認されたほか、翌17日には、宮崎市が、市内の高校で生徒と職員計491人の集団感染が発生したことを公表しました。このほか、東京都調布市内の小学校でも、児童と職員計104人の感染が確認されています。インフルエンザといえば、冬に流行する印象がありますが、なぜこの時期に集団感染が相次いで発生しているのでしょう