東洋炭素が大幅続伸している。きょう付の日本経済新聞朝刊で「半導体製造装置の基幹部材を世界で増産する」と報じられたことが好材料視されている。 記事によると、米国と中国で工場を増強するほかイタリアで新たに生産を開始するとしており、国内外で27年までに360億円を投じるという。半導体は経済安全保障上の重要性も高まっていることから、サプライチェーンの分断に備える狙いもあるとしている。 出所: