機内に眼科手術室をもつオービス・インターナショナルのMD-10型機「フライング・アイ・ホスピタル」(機体記号:N330AU)が関西国際空港に飛来し、日本で初めて公開された。機内に眼科治療設備を整えた世界で唯一の飛行機で、世界中で眼科医療活動を行うNGOのオービス・インターナショナルが、フェデックス・エクスプレス(FedEx)から寄贈されたMD-10Fを改造して2016年から運航している。▲世界的にも数少なくなった三発機のMD-10